おらたるカルチャー教室では、今回は藁を使った冬のリース作りを12月17日に開催しました。
縄を綯う(なう)ところから始め、好きなクリスマスの飾り付けをして素敵な冬のリースが完成!
雪国の冬の定番、藁細工つくり
雪深い山古志では、昔から秋に収穫した稲穂の藁で、生活に使う藁細工を家庭で作るのか日常でした。
今は、藁を撚れる人がだんだん少なくなり、買った方が安いという現状も手伝って、伝統の藁作りをする人も減ってきています。
というより、山で藁を撚れる人が激減しているらしい。
伝統工芸をカジュアルに楽しみたいと思いきや…
やはりド素人がいきなり、藁を撚って作品作り⁈なんて、超ハードルが高すぎます。
里山暮らしを1年経てますが、あえて藁を撚る機会はゼロ。
一応、藁撚りのレクチャーを受け、試しにやってみたけれど…
こんなの無理。
「簡単だから練習すればすぐできるよ」とアドバイスされたけど、
最低でも一週間はみっちり修業が必要な感じ。
手取り足取り教わりながら、ほぼ80%は山のお父さんに頼りぱなしで、
一応それらしいシロモノが出来上がった貴重な体験でした。
山のお父さんの匠の技が凄すぎ!
凄すぎる山古志の匠の技はこちらから👇
https://drive.google.com/file/d/1QMTuYvPbUbJ9hERwUaagYHsupLsba6I7/view
山古志のお父さん、お母さんの凄さを改めて実感。
シンプルな藁に自然の恵み+αを飾りつけ
自然の恵みの松ぼっくり、ヒイラギのガーラント、クリスマス飾りグッズなど、思いのままに飾りつけ。
クリスマスリースが完成
クリスマスが待ち遠しくなるリースが完成。
季節ごとに飾り付けを変えれば、一年中すてきなインテリアとして活躍できそう!