絶景の山古志で伝統工芸を学ぶ
6月18日㈯「藁の鍋敷き作り」体験日記!
昔ながらの里山の暮らしの中にある「藁の手仕事」をする機会はなくなりつつあります。
山古志でも藁を撚ったり藁細工を作ることができる人が減ってきています。
今回は、山古志の知恵がギューッと詰まった伝統の技が学べる「藁の鍋敷きづくり」教室の体験日記をお届けします。
今回の参加者は、山古志地域内からと近隣の市から7名の方にご参加をいただきました。
もちろん、ほとんどの方が藁細工は初体験。
先ずは、基本の藁を撚る作業からはじめ、ほぼ全員、のっけから苦戦気味でした。
さすが名人芸
初心者のために講師の長島欣一さんが、鍋敷き作りの材料はあらかじめ用意。
素人には決して真似できない緻密なシロモノ。
作業は約2時間半、皆さん黙々と作業を続けています。
講師の長島欣一さんが、1人ひとりにとても丁寧に教えてくれています。
参加者からありがたいお声を頂きました!
藁を撚る体験は初めてで、難しかったですがとても貴重な体験をできました。 30代男性
講師の方が材料を準備してくれたので、超初心者の私でも安心して参加できました。50代女性
自分だけのオリジナルの鍋敷きが作れて、今から使うのが楽しみです。 40代女性
おらたるでは、
山古志の伝統工芸や伝統文化、食の伝統を伝承するカルチャー教室や、地域内外のみなさんが楽しめる交流イベントを、定期的に開催しています。
山古志の絶景が楽しめるおらたるへ、お気軽にお立ち寄りください!