今回は、山古志に来て初めて食した伝統野菜「神楽南蛮」を、
酒飲みの独断の視点で、余すところなくお伝えします!
古事記の天岩戸(あまのいわと)伝承にも記されている「神楽」の名を冠した、
山古志の伝統野菜の一つ「神楽南蛮(かぐらなんばん)」。
現在、生産者の数は限られ、農家の野菜づくりの教科書にも載っていないほど
マイナーな野菜になっている貴重な野菜です。
神楽南蛮は、ピーマンを太っちょにしたコロンとした見た目が特徴で、
食感は肉厚なピーマン風。
だけど、唐辛子の一種らしいパンチのある辛さは、病みつきになる美味しさ!
特に、神楽南蛮のレシピはお酒のアテに絶品。
神楽南蛮のピリッと爽やかな辛みは、特に種と白い綿の部分が強く、
味付けのスパイスとして種や綿も一緒に調理するレシピが多いです。
1分で完成!ただ盛り付けるだけのウマ早レシピ
少し手間を加えるだけでおもてなしシピに
〆も神楽南蛮味噌でご飯モノ
唐辛子に含まれている辛味成分“カプサイシン”は、血行を良くしダイエットや
健康維持、育毛などに効果があるとされています。
唐辛子の辛味が強いほど、カプサイシンの量も比例して多く含まれていると
言われいます。
このカプサイシンの知られざる効果は、
血行・血流をよくし、冷え性を改善
頭皮の血流の改善をし、薄毛ケア
ダイエット効果
コレステロールの排出効果
美肌効果とアンチエイジング効果
疲労回復効果
塩分過多の防止
など、嬉しいことづくめ。
山古志隊員7号は、神楽南蛮パワーに肖りキレイを目指します!